
児童発達支援事業所は0歳〜小学校入学前までの、まだ就学していない子どもたちが、自分の慣れ親しんだ地域での発達支援を提供している施設です。(施設により対象年齢が異なります)
発達に不安のある子どもたちのケアを行い、課題を解決する支援を行うと共に、その家族への支援を行う事での負担軽減を主な目的としています。
子どもそれぞれの個性を尊重し、発達の段階や個人個人の特性を考慮したうえで、日常生活での基本的な動作の支援、集団生活に馴染むための訓練、技能や知識の習得などを行なっていきます。

実施園では、支援の要不要にかかわらず、すべての子どもたちが平等です。
発達に凸凹のある子どもの支援にあたっては、子ども一人一人の障がいの状態及び発達の過程・特性等を考慮して、適切な配慮を行っております。
そして平等の権利の享受と、地域社会への参加・包容(インクルージョン)の考え方に立ち、障がいの有無にかかわらず、全ての子どもが共に成長できるように取り組んでいます。
凸凹のある子どもへの支援に当たっては、移行支援を含め、可能な限り、園の保育、教育等の支援を十分に受けられるようにしていくとともに、同年代の子どもとの仲間作りを図っていくよう配慮されています。


メリット
子ども達を支援する職員が、常にコミュニケーションを取りやすい環境にいることで、こどもの発達段階をふまえた、集団や個性に合わせたさまざまな支援プログラムを実施することが可能となります。
実施園内にあるため送迎が不要。園活動との連携が可能です。
通常であれば児童発達支援センター等に保護者の方が連れて行ったり、バスでの送迎となったりします。園と直結だと安心・安全でお子様にも不安がなく、お仕事をされている方にとっては、仕事をお休みしないでよいのでみんなHAPPYです。


こども園
※「児童発達支援事業」を行っている認定こども園は今後増える可能性がございます。